クリスマスイブも、中国語レッスンへ。
中国語日記を付け始めて二週間くらいになります。
そこで、日記を先生に見てもらいました。
日記を書きながら、あるいはいつも作文していて
「中国人はこんな風に書いてない気がする」
「もっとシンプルな表現してる気がする」と思いながら書いています。
日記を見てもらって本当に勉強になりました。
間違いではないけど、中国人は言わない表現があったり、
日本人がよくやる間違いももれなくあったり。
似たような意味の単語の違いも、感覚的に教えてもらえて良かった。
なぜでしょう、間違いだと言われるとスッと頭に入ります。
あと、リズムが狂うから我とか你とか連呼しない方がいいとか、
リズムの収まりが悪いからこの字は一文字で使わない
(意味のない“子”をつける)とか。
リズム…わかるような、まだわかんないような、です。
でも「語感がいい」と言われました。
語感…わかるような、わかんないような(笑)
そして「中国語らしい雰囲気が出ている」とも言われました。
このセリフは、以前香港の友達にも言われた事があります。
中国語の雰囲気って何!?
雰囲気って、何だ?
それが語感って事なのかな…全然わかってません(笑)
ドリル第10課【結果補語】
とにかく、音をたくさん聞けば覚える事を実感しました。
温度一下子升高了。
袜子穿破了。
我没看清楚布告上的字。
我还没吃腻呢。
如果不摔倒,就能取胜了。
那把钥匙他找到没找到?
茶叶放在外边儿,味儿都跑光了。
这个谜语你们猜找了吗?
小企业发展成了大企业。
我们队输给了他们队。
“如果不摔倒,就能取胜了”
仮定の時は“不”で否定、この“就”は「たられば就」
“我还没吃腻呢”
还没···呢(まだ···していない)
→已经···了(もう···した)
≪今日のレッスン≫
グループレッスン。
最近、初級クラスになりました。
今日のテーマは“谈年龄”。
···几岁了?
···今年多大了?
···今年多大年纪了?
···现在 有···岁了?
答え方は
···岁了。
···几岁了。
···岁左右。
不到···岁。
有···岁了。
···岁多了。
※“多”は数詞・量詞・多の順。
ex:一年多,七岁多,一个多小时
今日は校長先生のレッスンでした。
Xの発音を指摘してくれました。Sっぽくなってしまうようです。
「言われてすぐ直せるから大丈夫」と言ってくれました。
テンポが良く、イケイケな感じの授業で楽しかったです(笑)
◎ドリル第四課「着」
别站着,坐下吧!
他嘴里总嚼着口香糖。
我正等着小董的电话呢。
门关着,窗户开着。
那个作品包含着传统文化的内容。
他们在沙发上坐着。
墙上贴着一张世界地图。
花瓶里没有插着花。
妈妈忙着做菜。
不要躺着看书。
数日かかりました。
音読をするだけならすぐ終わるのですが、
このドリルの目的は「例文暗唱」なので
移動の時はひたすらこの音源を聞いて、毎日少しずつ覚えました。
"那个作品包含着传统文化的内容"
我觉得这句子的发音很难。
我的工作是帮别人穿和服和教和服的穿衣技巧。
和服正是日本的传统文化,我应该说这词。
≪先日のレッスン≫
マンツーマン&グループレッスン。2コマ。
マンツーマンは“都”と“也”の用法。
書く時の“他们”と“她们”。
その中に男性が一人でもいたら“他们”を使うのだそうです。
知らなかったー!
先生いわく「男尊女卑ですよねー」だって(笑)
グループレッスンは“回答問題”でした。
テキストを見ずにやるので、質問を聞き取って自分で答える訓練。
你喜欢吃中国小吃吗?为什么?
→我喜欢。因为又便宜又好吃。
又…又…「…でもあり…でもある」※放送大学で学んだヤツ。
你知道中国有哪些小吃吗?
→在北京我吃过羊肉串儿,羊肉串儿不是小吃吗?
这正是中国小吃。你喜欢吗?
我很喜欢。听说在东京也可以吃。
在日本有什么小吃吗?
→“たこ焼き”是怎么说?
“章鱼小丸子”。
在中国也有吗?
有。不过中国的太贵了。日本的便宜吗?
不便宜(笑)
他にも質問の後には「なぜ?」と聞いてくるので、それに答える練習。
中国語を始めて2週間くらいの時、友達に
「为什么?って言われたら、
何も思いつかなくてもすぐ因为…って言いなさい!」って言われたのを思い出しました。
思いつかないからって黙っているのが、一番ダメなんでしょうね。
我···でも这个···でもいいから、
とにかく言葉を発して、話す意思を表示しないといけません。
何度かご一緒しているおじさん、うまく話せない…って言って、
すぐあきらめて日本語で言っちゃうんです。
で、私に「ごめんね、進まなくて」とか言うんです。
なので、「みんなそうですよ。没问题!一起练习吧!」って言いました。
先生がいう台詞ですね、これ。
生意気過ぎる、私…(笑)
でもね、出来ないから来てるんじゃないの?
中国語を勉強する目的は様々だけど、
たとえ趣味でも、話せるようになりたくてレッスンに来てるのに…。
目の前に中国人がいるこの機会に、
恥ずかしがるとか人に遠慮するとか、本当にもったいない!
文法が間違っていてもいいじゃないか!
間違えた事は忘れないんだから。
初心者なんだし、外国人なんだから。
この日はそんな事を感じました。
≪先日のレッスン≫
マンツーマンレッスン。
「両替をします」の巻。
一元可以换十四日元。
一百日元可以换七点六人民币。
前回の「買い物をする」の課でもそうだったのですが、
数字がスッと言えません(笑)
もうこれは、慣れあるのみ。
さっそく紙に数字をランダムに書いて音読の練習。
数え方は日本語と同じだけど、
途中の“0”を「零」と読むのを忘れそうです。
◎能願動詞「要」
他の能願動詞は「想」「会」「能」など。
先生が「想」を使って文章作って、と言うので
『下次春节我想去北京』と言ってみました。
→你在中国过过春节吗?「中国で春節を祝った事がありますか?」
ぐおぐおぐお・・・口が回ってません(笑)
というワケで、春節北京を目論んでおります!
極寒らしいけど・・・
今日は寒かった!!
今天冷得受不了。我要感冒了。
週末にやったドリル第二課は
先日学校で習った『もうすぐ…である』でした。
実は快了と快要了と要了の違いが
あまりよくわかっていなかったのですが、
ドリルによると
快…了→「すぐ」その事が起きる時点までの時間がごく短い。
要…了→「…という事になりそう」事態の推移を予測。
快要…了→「もうすぐそういう事になりそう」快と要が合わさった感じ
という事でした。
例文をたくさん知るのが一番良さそうです。
飞机要起飞了。
我要饿死了。
黄金周快到了。
我的钱快要用完了。
要下雨了,快走吧。
水势太猛,大坝快顶不住了。
他儿子明年就要毕业了。
我家搬到这儿,快十年了。
他已经五十九了,马上就要退休了。
这个房子下星期就要盖好了。
『他已经五十九了,马上就要退休了』という文で
先日疑問だった「已经快一点了,咱们去吃饭吧」は解決。
已经…了というよくある言い方。
【今日のレッスン】
グループレッスン。生徒3人でした。
『超市不是有速冻饺子吗?』
「不是…吗?」~ではないですか?
→この言い方は、以前放送大学の中国語入門1で学習しました。
「吗」のトーンを上げて言うと普通の反問文で、
下げて言うと確認のニュアンスだ、とか何とか。
ex:
妈,我头疼。/ 你不是感冒了吗?
「お母さん、頭が痛い」「風邪引いたんじゃないの?」
你别客气!咱们不是老朋友吗?
「遠慮するなよ、昔からの友達じゃないか」
你不是挺喜欢做菜吗?/ 喜欢是喜欢,不过做得不太好。
「あなたは料理が好きじゃなかったの?」「好きは好きなんだけど、作るのは上手くないんです」
よく使いそうなのでちゃんと覚えておこう☆